DF昌子源、ノーファウルにこだわる…引き分けは考えず「勝って優勝決める」

日本代表は16日、EAFF E-1サッカー選手権第3戦・韓国代表戦を行う。大会優勝を懸けた最終戦を控え、DF昌子源(鹿島アントラーズ)が意気込みを語った。

韓国代表は困った時にパワープレーを仕掛けてくるかもしれないが、「そういうのに頼るチームではない」と相手の印象を述べる昌子。「技術がしっかりしてる分、下で(パス)つなぎもできる。いろんなバリエーションがあるっていうのは、僕らディフェンス陣としては嫌です。でも、それにしっかり対応していかないといけない」と気を引き締めた。

しかし、190センチを超える選手と競り合う機会がないわけではない。攻略法を尋ねられた昌子は「いろんな守り方がある」と答え、以下のように続けた。

「トラップ際を狙うのか、僕がもう負けると思って違う人がカバーをするのか。いろんな守り方をすると思う。でも、最低限”キレイに何かをさせない”ことはできる。ゴール前で僕が競って体をぶつけるだけでもシュートの威力が弱くなったりする。ナオ(植田直通)とかは相手が2メートルだろうがガっと行くけど、俺はそういう自信はないから、それとは違うところでやっていきたい」

日本代表は12日の中国戦で勝利こそ収めたが、終了間際にPKを献上し、完封を逃している。この点についてはヴァイッド・ハリルホジッチ監督からも言及があったようだ。

「ハリルさんが言うノーファウルにはこだわっていきたい。チョン・ウヨン(2014〜2015年にヴィッセル神戸でプレー)とかのFKも神戸の時からすごいのは知ってるから、近くでFKを与えると、それだけでも脅威になる。極力ノーファウルでやっていきたいと思います」

鹿島は明治安田生命J1リーグ最終節で優勝を逃したが、昌子は「鹿島でタイトルを取れんかったから代表で、という思いはない」と話し、韓国戦への意気込みを以下のように伝えた。

「(ワールドカップに比べれば小さい大会だが)優勝って響きがやっぱいい。勝てば優勝、負ければ準優勝って分かってる。もう引き分けは考えてないんで、勝って優勝決める。それだけです」